ワンセグ向け緊急警報放送

ワンセグなどの地上デジタル放送には、緊急警報放送用の搬送波があらかじめ用意されています。
緊急警報放送時には、「緊急警報放送待機回路」によって信号を受信した端末が自動的に起動し、緊急警報放送が受信できるような仕組みになっています。
しかし、今のところPDAにワンセグチューナーを搭載していても、緊急警報放送に対応していない場合がほとんどで、ワンセグ向け緊急警報放送は課題となっています。
携帯に、緊急時に災害の確実な情報や避難場所情報、安否情報などを提供するワンセグ向け緊急警報放送は、大切なライフラインとなりますが、通信時間に限りがあるため緊急警報のためにアプリを常時起動することはできません。
今回、NHK技術研究所が発表したワンセグ向け緊急警報用モジュールは、アプリを起動していなくても、約0.2秒毎に送信されるワンセグの緊急警報信号のみを受信するため、待機電力を通常の1/10以下に低減できる仕組みです。
今後さらに待機電力の低減を図り、将来的にはワンセグ対応端末の必須機能にしたい考えで研究を進めています。


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